SBCサービスリミットの延長コーディング/ベンツE500

 

IMG_6874

例えば、マイナーチェンジ前のW211型ベンツのEクラスやW219型CLSクラス及びR230型SLクラス等、いわゆるSBCシステム搭載車にて。

ある時に突然ブレーキの警告が点灯したままの状態に陥り、特に制動力には体感的問題は無いけれども、ディーラーや他の工場にて診断した結果「サービスリミットに達したからSBCユニットの交換が必要」と宣告される事例。

 

IMG_6872

SBCシステムのDTC(ダイアグノシストラブルコード)ナンバー「C249F」、これはSBCユニットの運転時間超過によるもので、メーカーの定めるところではSBCユニットがリミットに達したので交換が必要とされています。

 

IMG_6879

これはフル電子制御式ブレーキシステムであるSBCを開発した当時に、メーカーが定めた時限爆弾的寿命にて、このサービスリミットに達するとユニットの交換を余儀なくされます。

このサービスリミット、年数や走行距離に比例するものでは無く、SBCの作動時間をユニット本体が記憶し、特に制御機能上問題は発生していなくとも、設定されている作動時間を過ぎると寿命と判断し警告

このサービスリミットに達すると、ユニット本体が寿命と判断(プログラム)しているので、ディーラー等での一般的な処置法はウン十万もするSBCハイドロリックユニットの新品交換(及びコーディング)

 

IMG_6871

しかし、そのプログラムを修正する修理法が実は存在し…いわゆる作動時間=サービスリミットは、簡単に言えばブレーキペダルを何回踏んだか?をSBCがユニット内にてメモリー。(その他の内容もありますが)

DAS/開発モードを弄れる環境及び知識があれば、SBCユニットプログラム内にアクセスし、パラメーターをコーディング処置にて数点存在するカウント数等をリセットプログラムすることにより、SBCハイドロリックユニットのサービスリミット延長が可能。

 

 

IMG_6884

今回、業者様よりお預かりしたW211型ベンツE500も、サービスリミットに達した状態ということで、SBCユニットの延命処置(プログラム)を行い、C249Fコードをクリア

 

IMG_6869

…ただし、今回のW211に対してはもうひとつ、C2131/プレッシャーリザーバの故障が入力。

これは、プレッシャーリザーバのプレロードプレッシャーが基準値外の場合、リザーバの蓄圧不良とユニットが判断し、マニュアル的にはプレッシャーリザーバを交換するとあります。

 

IMG_6875

しかし、この実測による当社の判断では…せっかくユニットの延命処置を行ったけれども…残念ながら、おそらくあとリザーバ交換だけで対処することは出来ないと思われます。

 

*本内容は、BOSCH社が製造時に定めたSBCハイドロリックユニットのサービスリミットを延長するプログラムによる対処であり、SBCハイドロリックユニット自体の劣化を修正しうるものではありません。

以上の内容をご理解頂き、ご希望の方はご連絡お願いします。

 

UG/yoshida



 

*当社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

2018y以降対応/オンラインWiTECH2.0(クライスラーWebディーラー診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

フォードIDS/VCM2導入済み

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)オンラインによるサービスプログラム等常時対応可能

ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフト「VEDIAMO」完備 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。

img_2210

アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

 

 

image

2015yダッジチャレンジャー用/ウインカーCANBUSアダプター販売

 車輌のCANラインより、ウインカーの出力信号を取り出す、灯火類改善用のCANBUSアダプターです。

 カナダモデルでの対策等でお困りの業者様、これがあれば容易に日本仕様への灯火類改善が可能です。

 お問い合わせは冨田/吉田まで(業者様専用部品ですので、一般の方への販売はお断りすることがございます)

 

image

クライスラー/ダッジ LEDウインカー改善用 ハイフラキャンセラーも単体販売可能

日本仕様への灯火類改善作業に伴い、オリジナルのウインカー出力とは別に配線を施す作業が多々必要なアメ車。

しかし現行モデルのLEDウインカー採用車で、FAULT SENSEラインがランプに接続されている車両は、既存のように抵抗等のダミー回路ではハイフラをキャンセルすることは不可能です。

この小さなユニットひとつで最大4箇所のウインカーハイフラキャンセルが可能です。

 

 

 

 

他のチャレンジャーとは違う、シーケンシャルターンシグナル&アダプティブブレーキランプ

その全ては、UGオリジナル