ご好評を頂いている専用テスターによるカスタムコーディング、今回はW205型ベンツC200のデイライトコーディングのご紹介です。
カスタムコーディングとは、オーナー様の希望に合せて、各種設定変更を行うECUプログラミングの施工です。
こういったカスタムコーディングは、例えばベンツで言えば純正テスターであるXENTRY/DASでは行うことが現在では出来ません。
専用のテスターを使用して、該当するECUのプログラムを書き換えることにより可能です。
特に欧州車では、輸出先の仕様設定により法規制や国民性等を考慮し、仕様によって敢て使える機能が使えないようなデーターをプログラムされています。
W205のCクラスでは、オリジナル状態でもメーターディスプレイ上の設定にて、デイライトの作動/非作動が選択できます。
デイライト設定をOKに選択した場合の点灯は、スモール点灯時と同じくアイラインLEDが点灯(年式によってはヘッドライトも点灯)し、テールランプ及びライセンスランプも点灯します。
これを、専用のテスターによるプログラミングで、アイラインのみをMAX光量で点灯させ、テールランプ及びライセンスランプは点灯しないようにコーディング。
デフォルト状態とコーディング後のデイライトを比較すれば、より鮮明に光るアイラインにより、イメージが変貌しているのが分かります。
太陽光が当たるかなり明るい日中でも、ご覧のようにインパクトあるアイラインが鮮明に点灯。
またウインカー点灯時は、デイライトアイラインが減光するようプログラムされているので、視認性に対する影響もありません。
今回はもうひとつ、「オートライト鈍感化」コーディングも施行。
早期にヘッドライトが点灯してしまうベンツのオートライトを、国産車とほぼ同等のタイミングで点灯する様にします。(現在ベンツにはライトオフ位置が存在しません)
各種コーディング施行後は、XENTRYにてECUに不具合が発生していないか念のため診断を行い終了。
これらカスタムコーディングは、全てお待ち頂いている間に施行可能なので、ご興味のある方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。
こういったカスタムコーディングは、全て該当するECUのプログラムを変更設定することで、スマートに可能。
近年の進化したLEDライティングユニットでは、コーディングにて秘められたポテンシャルを発揮することが可能で、加工や部品変更等は一切行っていません。
この先、更なるECU解析の進化で、コーディングによるカスタマイズのバリエーションが増えることとなるでしょう。
UG/yoshida
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