エンジンが始動しないということで入庫した、W124型ベンツ500E。
当時、ベンツがポルシェと共同開発して、3リッター直6エンジンが搭載されたW124型Eクラスに、V8/5リッターDOHCエンジンを搭載したパフォーマンスモデル。
外観的に大きな特徴は、その増大したパワーを受け止めるための足回りを象徴する、ブリスターフェンダー。
実は当時、日本では好評価で人気の500Eでしたが、ドイツやアメリカではそれほど人気が無く、多くの車が日本へ流れてきたとか…。
で、エンジンかからない今回の原因は、単純にフューエルポンプ。
過去に交換履歴があるかどうかは？ですけど、さすがに発表から20年経過した車なので…
ポンプ交換の際は、フューエルホース類も出来れば全て交換しておきたい年式です。
しかし、これだけ年数が経過しても、普通に部品がメーカーから供給されているのは、さすがメルセデスベンツです。
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