車検整備中の、97yシボレータホです。
この頃のCK/アストロ等は、リアブレーキがドラム式。
ドラムケースを開けて、ライニングのチェックを行うと、残量的には問題なし…ですが
よく見ると、ライニングがヒビ割れてきています。
ディスクブレーキと違いドラム式は、ケース内に収められているせいで熱を持ちやすく、長年使用しているとこういった劣化が時々見られます。
このまま使用していると、ライニングが剥がれ落ち、ブレーキが突然全く効かない状態に陥る可能性も…。
今回は年式的なことも考慮し、劣化したライニングに合わせて、ライニングを作動させるホイルシリンダーも新調しました。
あとホーシングタイプのドラムでの注意点は、サイドシールの劣化によるドラム内へのデフオイル漏れ等も、気をつけておきたいところです。
UG/yoshida
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