LT1エンジンの弱点/シボレーコルベット

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車検整備にてお預かりした、C7型シボレーコルベットの作業です。

このモデルより「スティングレイ」の名が復活し、エンジンも新生LT1型としてショートストローク型のV8/6.2Lが搭載されています。

 

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このC7から搭載されたLT1エンジンでは、他のエンジンに比べ、ウォーターポンプからの冷却水漏れが早期に発生しやすい傾向にあると感じます。

弊社でも既に3台目…だいたい5年前後で、ウォーターポンプの周りが、漏れて飛び散ったクーラントによって赤茶色になっています。

 

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そしてもうひとつ、決まって同時にファンベルトの張力を維持するテンショナーのショックも、内部オイルが漏れて劣化しているパターンが多いです。

 

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交換部品としては、ウォーターポンプと序にサーモスタット、そしてテンショナーAssyとファンベルトもリフレッシュ。

 

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幸い、このエンジンでは比較的容易にウォーターポンプの交換が行なえる構造で、部品さえ揃えば…何故か毎回ウォーターポンプが国内欠品で、今回も急いでUSAオーダーし、連休前に間に合いました。

 

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その他の作業は、エンジンオイルを始めとする各定期交換部品を交換し、

 

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仕上げはGDS2による最終チェックと、オイルライフのリセット処置の実行です。

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