車検整備でお預かりしていた、X164型ベンツGL500のラジエター及びエアコンコンデンサー交換作業です。
というのも、車検前点検にて下回りを確認した際、ラジエターのサイドタンク部より冷却水の漏れ痕が発生しているのが判明。
また、ラジエター前面に装着されているエアコンコンデンサーも、向かって右下部に冷媒ガス漏れ痕が確認できます。
ということで、ラジエターと共にエアコンコンデンサーもセットで手配して、交換作業の実施。
取外したラジエターを確認すると、装着状態では確認できない箇所にもクラックが発生しており、このまま乗り続けると間違いなくオーバーヒートするところでした。
そしてラジエターの交換ついでに、ヒーターポンプも新しい部品へと交換します。
その理由は、点検時にDASによる診断を行った際に、実はヒーターポンプの不良が判明していました。
後に不具合に気付いて作業するとなると、交換する際にクーラントを排出する無駄と、作業工程に対する重複部の無駄も存在します。
点検整備時にテスターによる診断を行う事によって、後に体感するトラブルも未然に防げる可能性も高くなり、内容によっては今回のように重複する無駄な修理費用も省けます。
UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、アメ車のみならずベンツの修理も数多く承っております(2018y度 年間ベンツ修理入庫実績200台)
あらゆるクラスの各種故障診断はもちろん、ECU交換の際に必要なオンラインによるSCNコーディング等、ディーラーレベルの作業が可能です。
また、ディーラーでは行うことの無い、各種コーディング変更等も修理作業にて実施(例:一部の中古部品プログラム変更による同期/SBC作動時間超過に対するリセット処置等/その他TVアクティブ化やデイライト等の各種カスタムコーディング)
ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフトVEDIAMO及びDTS Monaco完備
BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能
その他 AUTEL製各種テスター/VCDS(VagComDiagnosticSystem)/SnapOn MTG5000/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を
平日10:00~20:00 土/日/祝 12:00~18:00 定休日/毎週水曜