チェックエンジンの警告ランプが点灯して、セルを廻してもエンジンのかかりが悪くなった、2004yクライスラーPTクルーザーの診断/作業です。
「エンジンのかかりが悪くなった」という具体的な症状は、キー操作にてセルモーターを廻して普通にエンジン始動することもあれば、時折りセルモーターだけが虚しく廻ってなかなか始動してくれない時も…という症状。
テスターにてチェックエンジンを点灯させているDTC(故障コード)を確認すると、カムシャフトの位置を検出するセンサー回路のエラーが入力されています。
更に実測値を確認すると、症状発生時にはセンサーの検出値が発生していません。
クランキングのカムシャフト位置をECUが判断できないため、適切な点火制御等を行うことが出来ず、エンジンがかからなくなるというトラブルです。
カムシャフトポジションセンサーは、エンジンの後方に装着されています。
念のため、センサーの配線等を点検し…
やはり今回の原因は、このPTクルーザーでは地味に多い「カムシャフトポジションセンサー」自体の不良でした。
UG/yoshida
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