カスタムコーディングのご用命にて、この度初めてUGへお越しいただいた、W213型ベンツE220dの施行です。
カスタムコーディングとは、オーナー様のご希望に合せて各種設定変更を行う、ECUのプログラミング作業です。（画像はデイライトコーディング済み）
特に欧州車では、輸出先の仕様設定により法規制や国民性等を考慮し、仕様によって敢て使える機能が使えないようなデーターをプログラムされています。
UGでは専用のテスターを使用して、該当するECUのプログラムを仕様変更することにより可能で、これらは通常のディーラー診断機では行うことが出来ません。
数あるカスタムコーディングメニューの中で、最も需要が多いのは、やはり走行中でもTV映像が消えない「TVアクティブ化」。
…ただし今回のW213では、メルセデスミーコネクト搭載車であったので、現時点で弊社でのTVアクティブ化コーディングは不可能…でした。
ミーコネクトであってもスタートアップ画面は、デフォルトの「Mercedes-Benz」から「AMG」へと表示変更は可能です。
その他、一般的な「シートベルト警告音」（スタート時に数秒点灯した後に消灯するので車検もOKです）や「リバース警告音消去」、各動作に対するウインカー点灯回数変更（Lock/Unlock及びワンタッチターンシグナル）、アイドリングストップ機能のデフォルトOFF化…
そしてTVアクティブ化の次に需要の多い、デイライトコーディング。
アイラインのみが鮮明に点灯（テールランプは点灯しません）し、走行時の安全性向上とイメージの変貌が図れます。
先にも述べたように全てはテスターを使用したプログラムの仕様変更であって、「使える機能を使えなくされている設定」もしくは「機能に対する設定値変更」に対しコーディングによって一部のプログラム変更を可能にしています。（ユニット取付や加工等は一切行わないので、お車の配線等を傷めることはありません）
UGでは今回のようにベンツだけでなく、アウディやBMW等の最新車種でも、各種カスタムコーディングが施行可能。
現在ではOBDカプラーに挿すだけで設定変更を行う、1台限りのオートマチック的な商品も多数存在しますが、UGが施工するのはテスターを使用して現車のECUに対するプログラム変更を伴うカスタムコーディングなので、いつでもご来店いただければ即座に対応可能です。（ディーラーでのリプログラム作業にてコーディング内容が消去された場合は、同一コーディング内容に限り無償で再コーディング致します）
車種によっては様々なコーディングメニューが存在するので、ご興味のある方はお問い合わせください。
＊施行可能な車種及び内容は、現車に接続してアクセスしないと不明な場合もありますのでご了承ください。
UG/yoshida
*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください
また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備
クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0（メーカーオンライン診断機/ワイテック2）導入 テックオーソリティライセンス年間契約
フォードIDS/VCM2導入済み（各種ECUプログラミング可能）
GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2（最新インターフェイスMDI2）サービスプログラミングシステム対応
ベンツDAS/XENTRY完備（SCNコーディング可能）＆コーディングソフトVEDIAMO及びDTS Monaco完備
BMWテスターISPI NEXT（ISTA-D/ISTA-P）完備 各種プログラミング可能
その他 AUTEL製各種テスター/VCDS（VagComDiagnosticSystem）/SnapOn MTG5000/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。
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