AT変速時の不具合に対するフラッシュ処置/ダッジチャレンジャー

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8速ATミッションを搭載しているLA型ダッジチャレンジャーで、例えばエンジン始動後の発進時にシフトショック等の違和感を感じたり、不規則なシフトチェンジを繰り返す症状を体感するトラブル。

診断機を使用してECUを点検しても特にDTC(故障コード)を含む不具合を確認出来ず、念のためATF等の交換作業を行っても全く解決しない場合。

もし、その車両が2017yモデルであれば、ECUのリプログラムに解決の糸口があるかもしれません。

 

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実はこれらの不具合が発生する2017yモデルの一部に対し、メーカーよりリプログラム情報がリリースされています。

具体的にはwiTECH2.0(ワイテック2)を使用して、現車のTCM(トランスミッションコントロールモジュール)を、シフト機能が強化された最新のキャリブレーションへとフラッシュする内容です。

 

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今回点検でご入庫頂いた、2017yダッジチャレンジャー。

 

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早速wiTECH2.0にて確認すると上記内容に該当する車両であったので、メーカーサーバーとオンラインによるTCMのアップデートを実行。

 

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序に他のECUにも利用可能な新規キャリブレーションが存在していたので、全てのECUを最新状態へとアップデート

これらメーカーから不定期にリリースされるフラッシュ情報は、オンライン診断機であるwiTECH2.0を接続すれば即座に確認可能、もちろんお待ち頂いている間に最新状態へとアップデートも可能です。

 

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UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間300件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2018y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績340台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



 

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