スロットルアクチュエーター交換後のECMリプログラミング/キャデラックエスカレード

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以前に掲載した弊社のブログ記事https://ug-jpn.com/2019/12/13/23807/)を見ていただいた業者様よりお問い合わせを頂き、この度初めてUGへご来店いただいた、アイドリングが2000rpmくらい上昇してしまっている2007yキャデラックエスカレードのクイック作業です。

 

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スロットルアクチュエーターの不具合にて新品に交換したところ、先の2000rpmアイドリング状態に陥ってしまった模様。

テスターにてアイドル学習のリセットやクランクポジションセンサーの学習項目を実行しても、全くエンジン回転が落ちずに改善しない状態です。

 

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今回のようにスロットルバルブの位置学習が消失した場合、エンジンを制御するECUであるエンジンコントロールモジュール(ECM)をリプログラミングを実行します。

パススルーにてGMサーバーとオンラインにて、現車に必要とするECMのキャリブレーションを選択。

 

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ダウンロードしたキャリブレーションを、現車のECMへインストールすることにより、お待ちいただいている数分でリプログラミングが無事完了

 

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あとは通常の診断機であるTech2等を接続し、各種学習過程を実行すれば正常なアイドリング回転が蘇りました。

 

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UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2/TECH2を完備(インターフェイス/MDI2)し、GMオンライン起動による各種プログラミングも常時即対応可能です。

GMブランドの車種でメンテナンスにお困りの方(ディーラーの修理金額にご不満の方もしくは違法改造等の理由でディーラー作業を断られた方)、UGでは各種診断はもちろん、ECU交換の際に必要なプログラミング等も全て可能なので、ユーザー様及び業者様問わずご遠慮なくご連絡ください。

 

UG/yoshida



 

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