リアルタイムダンプ(RTD)のキャンセルプログラム/シボレーコルベット

業者様よりお問い合わせを頂き、急遽ご来店頂いた、C5型シボレーコルベットの作業です。

ショックアブソーバーをビルシュタイン製に交換し、ショックのセンサーを外したままの状態なので、サービスライドコントロールの警告表示と併せて128Km/hでのスピードリミッターが作動しています。

 

RTD(リアルタイムダンプ)機能は、各ショックにマグネティックライドセンサーが備わっており、ラゲッジルームにあるユニットにて制御を行っています。

このRTD機能に不具合が発生すると、ユニットがライドコントロール制御を行えないので、128Km/hスピードリミッターが作動してしまいます。

 

このセンサー機能が無いショックに交換した場合は、シュミレーター等を配線しキャンセラー処置を行う必要があるのですが、TECH2を使用してリプログラミングによる処置のご依頼です。

 

具体的にはBCM(ボディコントロールモジュール)のPROリプログラムにて、リアルタイムダンプ(PRO F45)を削除する内容です。

 

指定された工程通りに手順を進め、ユニットの配線接続端子を取り外していきます。

 

無事作業完了後は、ライドコントロール警告表示も消え、128Km/hリミッター作動も解除しました。

 

UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2/TECH2を完備(インターフェイス/MDI2)し、GMオンライン起動による各種プログラミングも常時即対応可能です。

GMブランドの車種でメンテナンスにお困りの方(ディーラーの修理金額にご不満の方もしくは違法改造等の理由でディーラー作業を断られた方)、UGでは各種診断はもちろん、ECU交換の際に必要なプログラミング等も全て可能なので、ユーザー様及び業者様問わずご遠慮なくご連絡ください。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

 また業者様も大歓迎です 各種専用テスター及び整備マニュアル完備

クライスラー&ダッジ最新ディーラー診断機 WiTECH2.0(メーカーオンライン診断機/ワイテック2)導入 テックオーソリティライセンス年間契約

フォードIDS/VCM2導入済み(各種ECUプログラミング可能)

GM次世代診断アプリケーション GDS2/TECH2(最新インターフェイスMDI2)サービスプログラミングシステム対応

ベンツDAS/XENTRY完備(SCNコーディング可能)&コーディングソフトVEDIAMO及びDTS Monaco完備

BMWテスターISPI NEXT(ISTA-D/ISTA-P)完備 各種プログラミング可能 その他 各車種対応AUTELテスター/DENSO DST-i等多彩に取り揃えています。

img_2210

アーバンガレージ TEL 072-638-5579 まで まずはお電話を

 平日10:00~20:00  土/日/祝 12:00~18:00  定休日/毎週水曜日

トップページへ戻る