Radio Offメッセージのキャンセルコーディング/ダッジチャレンジャー

メーターディスプレイに「Radio Off」の表示が出るので、消すことが出来ないか?という内容で ご来店頂いたLC型ダッジチャレンジャーのクイック作業です。

 

この車両はオリジナル(純正)のオーディオから国産(パイオニア製)のオーディオユニットに変更されています。

ラジオの周波数が異なる為オーディオを変更される方も多いですが、この純正オーディオもCANで制御されるECUのひとつとして存在しています。

その為「ラジオとの通信不可」等のDTC(故障コード)が入力され、ステアリングスイッチでのオーディオ操作が行えなくなるので「Radio Off」のメッセージも表示されている状態です。

 

特にその表示を気にしなければ、DTC入力による他の弊害等はありませんが、その目障りなメッセージを消去するには現車のコミュニケーションネットワークよりラジオの存在を消去するコーディングで非表示にすることが可能です。

 

こういった内容のコーディングは純正テスターであるwiTECH2.0等では不可能で、コーディング変更可能なソフトを使用して行います。

コーディング後はネットワークより削除されたので、wiTECHのネットワークトポロジー画面上でグレー表示(存在しないECU)と認識され、「ラジオとの通信喪失」等のDTC入力も存在しなくなります。

 

この状態に設定変更が出来れば、ラジオユニット自体がネットワークに存在しないので「Radio Off」表示もされることは皆無となります。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

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UG/yoshida



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