車検整備にてお預かりした、ランボルギーニガヤルドの作業です。
前回の検査から殆ど乗られておらず、今回はエンジンオイル等の油脂類及びワイパーブレードの交換です。
ミッドシップにマウントされたV10エンジンの下部に設けられたドレンボルトを取外し、エンジン内にある古いオイルを排出。
ランボルギーニやフェラーリといった車両はドライサンプ式を採用している為、オイルタンク下部のドレンボルトも取り外して、タンク内のオイルも排出します。
各ドレンボルトのガスケットリングと、オイル交換と同時にオイルフィルターももちろんリフレッシュ。
オイルの注入は、タンク上のゲージ付きキャップより、推奨オイルを充填。
オイルレベルの計測/調整は、エンジンを始動して適正温度まで待ち、更に2000rpmまでエンジン回転を指定された時間まで廻した後、エンジンオフにして確認します。
その他のチェック及びテスターによるリセット等の作業も終え、無事納車完了です。
UG/yoshida
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