「SRT」バージョンのダッジチャレンジャーやチャージャーには、アクティブダンピングシステムのサスペンション機能が備わっています。
トランクルーム左側に設置されたアクティブダンピングコントロールモジュール(ADCM)によって、各SRTショックに存在するバルブユニットを制御します。
ADCMが的確な制御を行ううえで、車速やステアリングアングルそしてスロットルポジションや加速度センサー等多くの情報が必要な為、コントローラーエリアネットワーク(CAN)バスを使用して複数のECUと通信しています。
その為、仮にその機能が存在しない社外製品のショックアブソーバーに変更した際は、キャンセラー等の取付配線を行わない場合、ECUが故障と判断しDTC(エラーコード)が入力されます。
それに伴いメーターディスプレイにも、サービスアクティブダンピングシステムの警告メッセージが点灯してしまいます。
しかしコンフィグレーション変更可能なコーディングソフトを使用すれば、キャンセラー等の配線処置を行わずとも、ADCMが存在しないプログラムに変更可能。
コーディングによる「ADCM無効化」プログラム後は、wiTECHでのトポロジー画面でもグレー表示に切り替わり、DTC(エラーコード)入力や警告表示は存在しなくなります。
「ADCM無効化コーディング」の施工により、社外製ショックアブソーバー(車高調)の選択肢も増えるので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
クライスラー/ダッジ系だけでも年間300件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2019y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績322台)
UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。
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#アクティブダンピングシステムキャンセラー