アクティブダンピングシステムのキャンセルコーディング/ダッジチャレンジャー

「SRT」バージョンのダッジチャレンジャーやチャージャーには、アクティブダンピングシステムのサスペンション機能が備わっています。

 

トランクルーム左側に設置されたアクティブダンピングコントロールモジュール(ADCM)によって、各SRTショックに存在するバルブユニットを制御します。

 

ADCMが的確な制御を行ううえで、車速やステアリングアングルそしてスロットルポジションや加速度センサー等多くの情報が必要な為、コントローラーエリアネットワーク(CAN)バスを使用して複数のECUと通信しています。

 

その為、仮にその機能が存在しない社外製品のショックアブソーバーに変更した際は、キャンセラー等の取付配線を行わない場合、ECUが故障と判断しDTC(エラーコード)が入力されます。

 

それに伴いメーターディスプレイにも、サービスアクティブダンピングシステムの警告メッセージが点灯してしまいます。

 

しかしコンフィグレーション変更可能なコーディングソフトを使用すれば、キャンセラー等の配線処置を行わずとも、ADCMが存在しないプログラムに変更可能

コーディングによる「ADCM無効化」プログラム後は、wiTECHでのトポロジー画面でもグレー表示に切り替わり、DTC(エラーコード)入力や警告表示は存在しなくなります。

 

「ADCM無効化コーディング」の施工により、社外製ショックアブソーバー(車高調)の選択肢も増えるので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

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#アクティブダンピングシステムキャンセラー

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