ウォーターポンプシャフトのガタつき/ダッジチャレンジャー

LA(2015y~)LC(~2014y)問わずV8エンジン搭載車のチャレンジャーの弱点ともいえる、ウォーターポンプシャフトのガタつき発生トラブル

画像は車検でお預かりした2018yの6.4SRTエンジン、水漏れ等は全く発生していませんが、ウォーターポンププーリーを手で揺すると「コクコク」といった触感を感じられます。

 

このシャフト軸部のガタが発生してくると、後に水漏れトラブルに遭遇する危険性も高いのはもちろん、プーリーが正常に回転できなくなりベルト損傷=自走不能トラブルへと発展します。

 

このウォーターポンプトラブル、車両によっては最初の車検(3年)時に既に発生しているものが、かなり多く存在します。

 

またエンジンモデル別で特定されるものでなく、5.7LのHEMIエンジンはもちろん、車検整備でお預かりしたこの6.2Lスーパーチャージャーモデルでも同様に発生しうるトラブル。

 

特に6.2Lスーパーチャージャーエンジンでは、NAモデルに比べウォーターポンプへのアプローチがし難い為、点検時にガタのチェック等が見落とされがちな部位ですが、車検でお預かりしたお車の半数近くはガタが感じられる状態です。

 

今年に入って約半期を過ぎ、チャレンジャー(チャージャー/300C含む)のウォーターポンプ交換件数は20台以上…特にこれからの季節、冷却水回路の劣化は即オーバーヒートトラブルへと発展する可能性があるので要チェック箇所です。

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