ラジエタードレンコック部の損傷/クライスラー300

ラジエターのドレンコック取付部損傷により、ラジエター交換作業を行った、2013yクライスラー300です。

 

ラジエターの右下部には、ラジエター冷却水排水用のドレンコックが装備されています。

クーラント交換の際はドレンコックを手前側に引きながら左廻しコックが開き、逆に閉める際は奥に押し込むながら右廻しでロック。

 

ラジエターのドレンコック部がネジ形状では無く、ラジエター側にある突起部に対しコックが回転しながらスライドする仕組みなのですが、経年劣化等によってコックを緩める際にラジエター側の突起部位が損傷してしまう場合があります。

 

ラジエター側の突起部が無くなると、ドレンコックはスライドによるロックが出来ず、引っ張るだけで抜けてしまう状態に陥ります。

今回お預かりしたクライスラー、その状態に陥っている模様で、ドレンコックの抜け防止にステーで押さえつけて処置されていました…が、もちろんこの状態では冷却回路の圧力にいつまで耐えれるか不安な状態。

 

ドレンコック取付部位の突起が損傷したラジエターは、残念ながら交換が必要…ということでラジエターのリフレッシュです。

 

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