ステアリングアングル値のキャリブレーション/ベンツビアノ

タイヤ屋さんでアライメント調整を行ったあたりから?トラクション警告が点灯してしまった模様の、W639モデル/ベンツビアノの診断です。

 

ESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)ユニットが検知しているエラーは、ステアリングアングルセンサーのキャリブレーション不良

トラクションコントロールを制御するうえでステアリングアングル値(ハンドルの回転位置)は重要な情報のひとつですが、そのセンサーキャリブレーションが正常でない為、機能障害が発生している模様。

 

テスターを使用して、ステアリングアングルセンサーのキャリブレーション処置を実行し、センサーに対し車両の直進ステアリング位置を学習させます。

 

実車直進位置状態でセンサーを0度と認識させているので、仮に左右どちらかにアングル認識値がズレている状態で直進走行(4輪 同車速値)状態だと、先のエラーが入力されることになると予測されます。

 

おそらくアライメント調整を行う前は、少しハンドルがズレた位置で直進状態と学習されていたのが、調整により適正位置に戻ったので再学習が必要となったケースと考えられます。

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