セーフティリコールによるエアバッグインフレーター交換/ダッジチャレンジャー

助手席側エアバッグの改善処置ご依頼にて作業を行った、2011yダッジチャレンジャーです。

この年代の多くのクライスラー/ダッジでは、タカタ製エアバッグに対するリコールが本国では存在しています。

 

ディーラー車では殆どの車両が既にリコール改善済みとなっているタカタ製エアバック…しかし国土交通省からリコールがリリースされることのない並行車両に関しては、本国メーカーでリコールアナウンスされているにも関わらず、殆どの車両が未対策状態となっています。

 

長期間の湿度等によって異常破裂の危険性があるとメーカーから発表され、国土交通省が「タカタ製エアバッグの未改修車両を車検に通さない措置」を順次行うなど発表しています。(並行車両は国土交通省へ通達されていないので対象外)

LCチャレンジャーの対策済み助手席インフレーターには帯状のテープが巻かれている(画像手前側)ので、目視でリコール対応済みか否かが確認できます。

 

LC系チャレンジャーの助手席側インフレーターを交換する際は、インストルメントパネル(ダッシュボード)を固定しているネジを取り外して、インストルメントAssyをずらさなければ脱着作業が行えません。

 

UGでは安心して末永くチャレンジャーにお乗り頂けるよう、例え通常走行においてドライバーが支障を感じないエアバッグと言えども、後の危険性を考え未改善車両においては交換されることを推奨します。

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間実に400件近い各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2020y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績388台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



*弊社でご購入されたお車以外でも修理/車検等承っておりますので お気軽にご相談ください

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