シートベルト交換に伴うプログラミング/キャデラックエスカレード

急遽お問い合わせを頂き、この度初めてUGへご来店頂いた、2016yキャデラックエスカレードのクイック診断です。

不具合内容は、メーターディスプレイ上にオートシートベルトシステムの警告メッセージが表示されてしまっている状態です。

 

早速 GDS2を起動させて現車のECU診断を実行すると、フロントシートベルトモーターモジュールのキャリブレーションがプログラムされていない模様

 

実際モーターモジュールのデーターを確認すると、VIN(車体番号)がモジュールにインプットされていません。

 

どうも過去にシートベルトを新品部品に交換されている模様で、今回のエスカレードは「交換しただけ」の状態と判明。

 

シートベルトは「Seat Belt Motor Module」という名称のECU(エレクトリカルコントロールユニット)のひとつに位置づけられており、交換時には現車に適合したキャリブレーションを選択してプログラム作業をしなければ正常起動を行いません。

 

そのままお待ちいただいている間に、引き続きサービスプログラミングシステム(SPS2)を起動させて、未プログラム状態のベルトモーターモジュールのプログラミング実行

 

無事プログラミング成功後は、先のDTCもクリア可能となり、もちろん警告メッセージの表示も現れなくなりました。

UGではGM系(シボレー/キャデラック等)の純正診断機器であるGDS2及び各種診断機を完備し、TECHLINE CONNECT起動(SPS2)による各種プログラミングも常時即対応可能です。

GMブランドの車種でメンテナンスにお困りの方(ディーラーの修理金額にご不満の方もしくは違法改造等の理由でディーラー作業を断られた方)、UGでは各種診断はもちろん、ECU交換の際に必要なプログラミング等も全て可能なので、ユーザー様及び業者様問わずご遠慮なくご連絡ください。

UG/yoshida



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