TPMS機能の無効化コーディング/クライスラー300C

TPMS(タイヤプレッシャーモニターシステム)機能の無効化コーディングにて急遽ご来店頂いた、2010yクライスラー300Cの作業です。

タイヤの空気圧を監視するTPMS機能はドライバーに対し「安全」「便利」なシステムですが、「センサーの寿命等による故障」や「センサー未装着のホイルに履き替えた」等によって不具合をを検知すると、画像の様に警告ランプが点灯します。

そのTPMS機能の必要性を感じないオーナー様に対しては、警告ランプ点灯に煩わしさを感じることと思います。

 

TPMS機能は一部の車両を除き、各ホイルにID登録されたセンサーが取り付けられ、車両側のユニットにて監視/警告制御を行います。

ホイルに装着されたセンサーは、内蔵されたバッテリー(電池)によってその情報を車両側に送信している為、年数経過に伴う寿命が存在します。

 

寿命に達したセンサーは=故障と認識されDTC入力と共に警告ランプが点灯、修理するには新しいセンサーへの組替&車両側ユニットに対してのID登録作業等が必要

 

上記不具合に対する故障もしくはセンサーが装着されていないホイルに履き替えた等により点灯する警告を修理せずに消したくとも、wiTECH等の純正診断機では設定変更することが不可能

このTPMS機能はアメリカ本国では国の規制により2007y9月以降に義務化されている為、それ以降の並行車両では全車装備され、一般的なテスター等にての設定変更が容易に行うことが出来なくなっています。

 

UGでは専用のソフトを使用してTPMS機能に対する設定変更プログラムを行い、車両構成よりTPMS設定の無効化が可能

 

このコーディングにより例えTPMSセンサーが未装着状態であっても、警告ランプの点灯は皆無、後に必要であれば再プログラム変更にて復帰も可能です。

*コーディングによる設定変更された車両は、他店でアップデートフラッシュや車両構成処置等のオンライン作業を行うと、既存のプログラムが消失してしまうので再コーディングが必要となります。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

クライスラー/ダッジ系だけでも年間400件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2021y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績432台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



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