NOxセンサーの交換と認識値リセット/ベンツE350d

チェックエンジン警告ランプ点灯にて、修理作業を行った、W212型ベンツE350dです。

 

入力されているDTC(故障コード)を確認すると、NOxセンサーの妥当性異常を検知しています。

 

マフラーに直接取り付けられているNOxセンサーは、その名の通り排出ガス中のNOx=窒素酸化物濃度を長期間測定し、そのデーターからエンジンコントロールユニットが排ガス浄化装置の制御を行います。

 

今回のW212ではNOxセンサーが2個存在し、共に品番変更されたコントロールユニット内蔵のセンサーが必要となります。

 

このNOxセンサーは交換するだけでは作業完了とならず、新しいユニット内蔵センサーに対し、エンジンコントロールユニットの認識値をリセット処理が必要

 

更にディーゼルモデルは、AdBlueメタリングの認識値リセットも行うことで、作業完了となります。

UGではベンツ専用診断機である「XENTRY/DAS」を完備し、各クラスのベンツ修理も数多く承っております(2021y度 年間ベンツ修理入庫実績235台)

あらゆるクラスの各種故障診断はもちろん、ECU交換の際に必要なSCNコーディング/各種プログラム作業も自社にて実施。

また、ディーラーでは行うことの無い、各種コーディング変更等(カスタムコーディング)も修理作業にて実施しています。

ベンツの修理でお悩みの方は、ユーザー様/業者様問わず、お気軽にご連絡お願いします。

 

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