ドアモジュール不良によるスマートガラス機能トラブル/ダッジチャレンジャーSRTヘルキャット

スマートガラス制御の機能不良によって、ドアを開けてもドアウインドが下がらない、2016yダッジチャレンジャーSRTヘルキャットの診断です。

通常、ドアウインドが閉まっている状態でドアを開けると、約1~2センチ程度ウインドが下がる(スマートガラス制御)のですが、現車は下がってくれないのでウインドが上部のウェザーストリップに引っかかって開閉がし難い(ドアを閉める際は窓が引っかかって閉めれない)状態に陥っています。

 

このスマートガラス機能は、ドアハンドルに連動したマイクロスイッチによって制御されます。

 

これらマイクロスイッチやドアロックの状態は、ドア内部に取り付けられている「ドアモジュール」と呼ばれるECUにて監視しています。

 

運転席ドアモジュールの実測値を測定し、スマートガラス制御が欠落する要因が存在していないか診断作業。

 

結果、運転席側ドアモジュールの内部制御不良により、本来「ドアが開いた状態」と確認した際にウインドを下げるプログラム制御が欠落。

 

新しいドアモジュールへと組替&他のECUも含めてアップデートフラッシュを行い、無事作業終了です。

 

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