プロペラシャフトマウントの予防整備/ダッジチャレンジャー

車検整備にてお預かり作業を行った、2018yダッジチャレンジャーR/Tのプロペラシャフトセンターマウント交換です。

 

LAモデルのチャレンジャーでは特に、プロペラシャフトのセンターサポートが経年劣化で破損して、駆動伝達時にシャフトが固定されなく=異音が発生してしまうトラブルが多発しています。

 

前後二分割構造の長いプロペラシャフトには、中間のジョイント部にセンターマウントを設けてボディへと保持しているのですが、このマウントの薄いゴム層が劣化によって亀裂が発生し、そのまま乗り続けて被害が進行すると先の症状が発生してしまい走行するのが危険な状態に陥ります。

 

そういった後のリスクを低減するために、亀裂が診うけられるセンターサポートに対しUGでは、JXB製センターサポート組替による予防整備を推奨しています。

 

JXBセンターサポートではジョイント部に圧入されているベアリングは現状のまま、丈夫なカスタムアイソレーターブッシングで挟み込むことにより、後のマウント断絶トラブルの発生リスクもかなり低減されます。

JXB製センターサポートは分割式となるので、本来非分解構造のプロペラシャフトを脱着分解せずとも組み付けが可能となります。

 

本来駆動伝達ロスの低減を目的としたベアリングキャリアのアップグレードパーツとしてリリースされているJXBパフォーマンス/センターサポートですが、上記トラブルに対する予防整備としてのアップグレード化としても推奨します。

 

自社整備の他、通信販売での部品供給ご依頼も多く、UGでは常時在庫を多数ストックしています。

 

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。

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UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



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