CIDがブラックアウトしてしまった原因/BMW i8

セントラルインフォメーションディスプレイがブラックアウト状態になり何も映像を表示しなくなった、I12モデル/BMW i8の修理作業です。

i8は直列3気筒ターボのB38エンジンに電気モーターを組み合わせたBMW初の量産PHEVスポーツモデルで、外観的にもガルウイングドア等を兼ね備えた特徴性のあるモデルとなります。

 

ディフェクトメモリーを確認するとヘッドユニットとCID(セントラルインフォメーションディスプレイ)間の接続状態に対する不具合を検知しています。

 

上記エラーの場合、ヘッドユニットもしくはCIDの何れかの原因によるトラブルと考えられ、測定等の点検を進行する為にセンターコンソール廻りを分解し、ヘッドユニットへアクセスします。

 

モニターのブラックアウトやNO SIGNAL表示が発生し上記のディフェクトメモリが検知されてしまった場合は、ヘッドユニット本体がトラブルの原因となっている可能性が事例としては多いと言われますが、今回のi8では作業を進行すると地デジチューナーが後装着されており、その為に社外製インターフェイスが配線されていました。

 

結果、今回の原因は社外製インターフェイスの内部故障によってヘッドユニット/CID間の接続が途絶してしまっていると判明。

 

装着されていた同モデルのインターフェイスは既に廃盤だったので別ブランドのインターフェイスを仕入れて接続作業を行い、CIDの正常表示はもちろん地デジ機能も使用できるよう作業を行いました。

 

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