チェックエンジン警告ランプが点灯した、2008yダッジチャージャー/5.7HEMIエンジンの診断です。
テスターにて入力されているDTC(故障コード)を確認すると、P0524/オイルプレッシャー低下に伴うエラーを検知している状態。
明らかに実際のオイルプレッシャーと異なる数値を検知している場合はもちろんですが、そうで無い場合でもまずはセンサーの不具合を疑い、交換して様子を診るというケースも多いと思います。
確かにHEMIエンジンでは、オイルプレッシャーセンサーの不具合事例は多く、また2008yとなると年数的にもセンサー機能劣化が十分に考えられます。
しかしその車両が2007yもしくは2008yのLX系であれば、同時にPCM(パワートレインコントロールモジュール)のキャリブレーションも確認が必要です。
新車製造時から一度もアップデートを行っていない場合、P0524検知に対するフラッシュ情報が存在している可能性があります。
このP0524入力に伴うインジケーターランプ点灯に対する新しいソフトウェアへとリプログラミングを行っていない車両では、仮にセンサー検知値が基準値内であっても過敏に反応し点灯してしまう可能性があります。
こういったリプログラミング情報は、メーカーサーバーとオンラインにて起動するwiTECH2.0(ワイテック2)を接続することによって確認出来、更に現車のPCMをフラッシュすることにより最新キャリブレーション状態へとアップデートが可能。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
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