2015y以降リリースされたLAモデルのダッジチャレンジャーは、オートマチックヘッドランプ(自動点灯)が標準装備されています。
ヘッドランプスイッチをAUTO位置に設定すると、周囲の明るさに反応してヘッドライトをON/OFFするのですが、その感度に対して不満を持つユーザー様もいらっしゃると思います。
オートライト機能はサンロードセンサーによって感知されたライトレベルによってON/OFFするのですが、多くのメーカーでは安全のため早期点灯を促す傾向にあり、ユーザー様の意図に反して未だライト点灯には早い時間帯にもかかわらず点灯するようにプログラムされています。
その解決策としてはオートライトの感度調整ですが、メーカー診断機であるwiTECH2.0等では、そういったコンフィグレーションの変更設定を行うことは出来ません。
コーディング変更可能なソフトを使用して、現車のライトレベルを任意に変更プログラム。
右の車両がデフォルト状態のライトレベルですが、未だヘッドライトを点灯させて走行している車が少ない時間帯にもかかわらず既に点灯しています。
対して左の車両はコーディングにて「オートライト鈍感化」を施工したため、同じAUTOモードでもこの明るさでは未だヘッドライトは点灯しません。
このようなコーディングによるコンフィグレーション変更内容は、例えば他社にてwiTECH2.0を使用してオンライン作業を行う(BCMのフラッシュや車両構成回復)と、変更したプログラム内容に対し「上書き」されてしまうので、変更コーディング内容が消失してしまうのでご注意ください。
UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入しています。
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