コーディングによるバイキセノン化への変更/ダッジチャレンジャーシェイカー

納車前作業中の2017yダッジチャレンジャー…ですが、ヘッドライトがハロゲンタイプの為バイキセノンタイプへと変更作業。

 

装着されているハロゲンバルブタイプと同形状のキセノンバルブキットがアフターマーケットで数多く存在しているので、ボルトオンで組替が可能ですが…

 

そのまま装着しただけではBCM(ボディコントロールモジュール)に設定されているバルブタイプと異なるので、DTC(故障コード)が入力され点灯に対する不具合が発生(点滅等)します。

 

その対処としてアメ車では一般的にキャンセラー等を取付て配線(もしくはキャンセラー内蔵タイプへの選択)するのですが、オリジナルの配線を傷める作業となり、また後にキャンセラーの故障が発生するリスクも増えます。

 

しかし欧州車では、ライトタイプ変更(ハロゲンからキセノン等)する際にはコーディングによるプログラム変更対処が、既に20年前から常識的に行われています。

 

現在多くのメーカー専用テスターがコンフィグレーション変更対応が出来なく、もちろんクライスラー/ダッジのディーラー診断機であるwiTECHでもライトタイプ変更設定は不可能ですが、UGではコンフィグレーション変更可能なソフトを使用して「バイキセノンライト有効化」へとコーディングが可能

これによりキャンセラー等の配線改造処置を行わずとも、お好みのキセノンタイプへとバルブシステムを変更するだけで正常作動が可能です。

 

今回のシェイカーはフォグランプのバルブもLED化へと変更し、ハイビームでも消灯しない連動点灯…これらも全てコーディングによるプログラム変更(フォグランプバルブLED化/ハイビーム連動フォグ点灯有効化)なので、配線改造等は一切行わずに対処可能。

 

納車前整備なのでPCMのキャリブレーションも、フラッシュを行うことで最新バージョンへとアップデートしておきました。

 

UGではオンラインディーラー診断機であるwiTECH2(ワイテック2)を導入し、車両に接続するだけで現存するセーフティリコールの確認が可能

クライスラー/ダッジ系だけでも年間300件以上の各種メンテナンスご入庫を頂いているUGでは、連日オンラインによる診断/プログラム作業を行っています。(2019y度 年間クライスラー&ダッジ修理入庫実績322台)

UGでは今後も継続して、ECUプログラミングを含むクライスラー/ダッジ系の全ての作業を自社内で行える環境を維持しますので、メンテナンスでお困りの方は ユーザー様/業者様問わず ご縁慮無くお問い合わせ下さい。

 

UG/yoshida



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